わが子が恋をしたとき 其の三十三
残りの1週間…
これまで時間に余裕が無かった娘。
原点に戻って描きたい意欲が湧いたのかもしれません。
復職を選んだ理由
1度は辞めるつもりで休養したのかもしれませんが、家族や周囲の転職のすすめよりも復職を選んだ娘でした。
もしかしたら辞めて後悔するかもしれない…と考えたのかもしれません。
就職当初とにかく何でも積極的に仕事を引き受けていたものでしたが、それにより自分の時間が後回しになった事にようやく気付いたのかな…と思います。何事も無理は禁物です。
近くに弱音を吐ける相手が居ないことも娘には大きかったのかもしれません。
私は現在も続けている娘の職場の方たちにも感謝を忘れません。娘の意向を汲んでくれたからこそ復職できたのだろうと思います。
当たり前の日常は忘れがちですが、実はとても幸せなことなんでしょうね…。
続きます→
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